北海道 ② ノーザンホースパーク 登別温泉

2日目、船内ビュッフェで新鮮な野菜・牛乳などで朝食を堪能、
北海道の食材はどれも旨いから楽しみです!!
まずは新千歳空港近くのノーザンホースパークへ。
15万坪の敷地には、色々なアトラクションや、
のんびり余生を送っているお馬さんを見れたり、
結婚式場やチャペル、4人のソムリエが居るほどのレストランも。
素敵な王子様は、馬に乗って現れますもんね。

早速バックヤードグリルで昼食・・
(さっきのブュッフェで、お腹いっぱいなんですけどぉー!!)
さすがに馬肉の提供はなかったようです、お馬さんと親しむ所ですからぁ。

ここからさらに車で15分のスタリオンステーションには
かの有名なディープインパクトや、キンシャサノキセキ
メイショウサムソンなどが放牧されているのが見れるそうな。
ディープのあの圧倒的な強さ、2着を何馬身も引き離してのゴールは、
見ていて大変感動したものです。(ちなみに競馬やりませんが・・)
昨日26日の日本ダービーでディープインパクトの子供
武豊騎乗のキズナが優勝したそうです。

↓ 初乗馬 ポコちゃん 14歳 クオーターホース種
P1000449_Rポコ2

馬って4本足なので、けっこう前後左右に揺れます。高さもそれなりにあるので
ちょいと怖い感じも。。。足が6本あれば、もっと安定しそうですね。
手綱引いてる兄さんに、
“人間だってつまずいたり、脳出血したりするんだから、お馬さんだって
転んだりしないの?”
“時々ありますよっ ! ”
“・・・・・・・・”

ちなみに連れ合いが乗馬したのは、なんと”将軍”様 トロッター種 20歳!!
お馬さんて、けっこう長生きみたいで、25-35年くらい。中には40歳以上も。
競走馬の最高記録は、シンザンの35歳超らしいです。

ホースパークさん入場料500円なのですが、
一生飼葉で養っていくのは大変だなと感じます。好きでないと出来ませんし
何より愛情が必要だそうです。お馬さん、いつまでもお元気でぇー!!!

↓ 天皇賞馬 アドマイヤジュピターさん 10歳
P1000450_Rアドマイヤカンバン
↓ 寄っかかって楽してる。 馬って、目がかわいいです!!
P1000451_Rアドマイヤジュピター

敷地の一角にひときわ目立つ馬が・・・
テレビでお馴染みの金持ち馬主の関口房朗さんの馬、フサイチペガサス
P1000452_Rフサイチペガサス
さすが、派手です!! なんたって当時5億6,000万円で落札されましたから。。。
そして、世界最高峰のレース、ケンタッキーダービーで優勝、
関口氏はアジア人初のケンタッキーダービーオーナーとなったそうです。
フサイチペガサスさんは、種牡馬として数多くの名馬も輩出。
房朗さん、元取れちゃったんだろうねー。

↓ 厩舎から外を覗く2頭のお馬さん
20130522_123829オソトケンブツ
ちょっとlong shotなので、良く見れませんが、けっこうながーく見物してます。
空気は良いし、けっこう心地良さげな顔してましたね。

↓ 続いては お土産屋 ”かに御殿” へ
20130522_143707カニゴテン
↑ 屋根に鎮座まします5mはあろうかという熊さん、 なんで ”かに御殿” に熊?

このあと又お土産屋 ”大黒屋” という所へ・・・
ツアーは良いんだけど、お土産屋に連れていかれるのはねー。
そんな買うものないんですけどぉ~!! 荷物になるしぃ~!!

んなこんなで、いよいよ今夜の宿泊地登別温泉に到着。
旅館は地獄谷すぐ横の老舗 ”第一滝本館”
なんたって登別温泉を作った滝本金蔵の旅館です。氏は病気で悩む
奥様の為に1858年、温泉の湧くという山奥に分け入り
みるみる快癒したその効能に感激し、この温泉地を作り上げたと言います。
別名 ”愛妻の湯・滝本”
湯量1日1万トンの源泉は地獄谷、泉質は計7種。
この全てを味わえるのは滝本館のみ。男女合計35の湯船は圧巻です。
一日で全てのお湯を堪能。もちろん全部掛け流しです。
浸かりながら、ドリフの ♪ ”のぼりべつーの湯” なーんて唸ってました。
今まで経験した温泉の中では、
登別温泉第一滝本館の温泉は間違いなくNo1 かなと。
↓ 地獄谷
P1000455_Rジゴクダニ

↓ 硫黄の臭いは思ったほどではなく快適、風向きにもよるんでしょうけど。
20130522_153402-aaa

今回ツアータイトル
“ウインザーホテル洞爺のプレミアムな一夜、 特等船室と はやぶさ で繋ぐ北海道4日間”
というので、ちょっぴり贅沢を堪能。
※昨日の船旅のせいか、今日はずっと地べたが揺れてます。。。










行ってきまーす!! 来ました!! 北海道 ①

遅めのゴールデンウイーク ? 3泊4日北海道の旅!!
北海道へは数度行きましたが、広大なせいかハードなスケジュールが多かったので、
今回は超スローにのんびりと、苫小牧~室蘭~洞爺湖~有珠山~函館
を4日間かけて・・・・
移動距離少ないですねー!
まずは新幹線で仙台へ。普段鉄道利用で旅行しないので、wakwak です。
中1丁目の新店舗、富士見通り店のプロバイダーもwakwakにしする予定。

↓ やまびこ211 東京発14時20分 (出発おそっ!!)
やまびこ211

スマホのGPSでの速度計によると、最高280kmを記録。
(帰りは、はやぶさ なので世界最高速 時速320kmを体験できるか?)

今回は仙台から苫小牧まで太平洋フェリーの ”きそ” 16,000トンでノンビリと
船旅です。むかーし新婚旅行でサンフラワー 13,000トンで宮崎に行ったのが
最後の船旅。。。大昔の話ですね。
苫小牧着は明日午前11時。
↓ きそ
20130521_173558キソ

奮発ツアーなので特等船室!!! 赤い字で泊まった部屋を。
P1000440_Rコノヘヤデス-2

さて、洋室ツインのお部屋です。船の中とは思えぬような広さと造り。
もちろんバストイレ付き。ついでにオートロック・管理人・ロフト付き・・・
なーんて言ったら、まるでワンルームマンション募集キャッチみたいです。
P1000441_Rトクトウセンシツ

太平洋フェリー所有の3隻はクルーズシップ・オブ・ザ・イヤーの
フェリーオブザイヤーを21年連続受賞。素晴らしい船旅が過ごせま-す。
楽しみな夕食は、ブュッフェスタイル。
↓ 船なのてテーブル・椅子はチェーンで固定。
20130522_074115desk
ブュッフェと言うと・・・・根が貧乏なものでつい・・・・
この先4日間どないしましょか。。。数kg太って下船するような気が・・・・

↓ 早朝のsunriseを見る為早めに就寝。普段日の出を拝める生活をしてないので
その美しさに感激!! 4時17分 !!
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大好きなカノン Canon Rock by JerryC

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有名なクラシック、ヨハン・パッヘルベルのカノン


まずは正統派で。
ちょっと聴いてみて下さい、”あっこのメロディーね!! ”

ステキでしょー!!

↓ 続いては、世界中で1600万回再生されたJerryCのオリジナル版


↓ Canon Rock by JerryC with Japanese guitarists
Jerryは上の真ん中。 すごいっす。


JerryCは台湾のアマチュアギタリスト、張さんです。日本で演奏もしましたね。
カノンは世界中のロックギタリストが挑戦しています。
いろいろ探して聴いてみてください。

↓ 最後に楽譜つきで・・・