国体の歴史は相当古いらしくて、第一回は近畿国体で1946年の始まりとのこと。
東京開催は1949年私の生まれた年の第四回国体と1959年の第十四回。
今回は第68回を数え、3回目の開催です。
おそらく次の東京はお目にかかれないので、いざ近場のくにたち市民総合体育館へ。
東京担当はウェイトリフティング。
テレビで見てもあまり興味はわかないですが、観戦したお客様が来て、
“ルールは知らないがとても面白いよ!!” との事で土曜の閉店後に出かけました。
前日までは成人の部だったのですが、今日からは少年男子、高校生です。
さーいざ観戦すると、けっこうちんぷんかんぷん・・・・・
重量別に9クラスあり、勝てそうなクラスに各県で3人出場させているよう。
見たのは62kg級・・・わたしより相当軽いのできしゃに見える。
その高校生が必死で真剣に挑んでいる姿は胸をうつものがあります。
ライブは違います、終わった時にバーベルを離して落下した時の音と振動。。。
迫力ありますねー!!
成功したときは楽そうに見えますが、失敗したときは体が崩れたり、
よろけたり、変な体制になるのでヒヤッとします、体大丈夫なのかと・・・
こっちは何もしないで歩いているだけなのに、会場で段差を見落として転倒したり。
“おいっ、じじい大丈夫かいな” なんて心配されちゃいますね。
↓ 綺麗なフォームです 山梨 曽根君
競技はスナッチとクリーン&ジャークの2種を各3回、
成功した最重量が合計されるようです。
判定をするジャッジはレフリーが3人。さらにその後ろにジュリーが3人います。
ジュリーはレフリーの判定が適切かどうかを観察していて、
レフリーの判定を覆す事が出来るそうです。
やっぱTOKIOでやるからジュリーはエライんですね。???
↓ 62kg級で優勝した福島の近内君
今回の国体は”東日本大震災復興支援”というタイトルが付けられており
福島県の彼には応援も沢山、”良く頑張った!!” と大声援をうけていました。
↓ 表彰式 上位8名が入賞です。
さて、土曜日面白かったので、ちょうしこいて日曜も閉店後再観戦!!
今回はちょいとヘビーになって94kg級、相当重そうです。(最重量はオーバー105k)
↓ 優勝した沖縄 屋良君
↓ 大声援を受けて2位となった東京の鈴木君 ”やったでぇ~!!”
↓ 表彰式
若者が一途に挑戦、立ち向かう姿は美しいです、
とても素敵な2日間を過ごさせて戴きました、高校生諸君ありがとう!
“かんどうしたっ!!!”
スポーツ祭東京2013 も7日で終わり、、、
近場での開催だったので気軽に楽しめて最高でした!!
来年は長崎での開催ですね。
※目標・・2020年の東京オリンピックを健康で観られますよう!!!