つくば豚 筑波ハム


平牧三元豚と金華豚(平田牧場)、東京X、
サイボクハムのゴールデンポークとスーパーゴールデンポーク 。
今まで色々なトン(豚) を食してきました。
大多摩ハムのシュトゥーベンや日高のサイボクハムには
ちょいちょいお邪魔してるくらいです!!

今回は筑波ハムを戴くチャンスに恵まれました。
さてさてつくば豚はどんなものなのでしょうか??

日本の豚の品種作りの王道である、三元交配種+
脂肪含有率の高い豚 の遺伝子を選別し、合格した豚を親豚として
生まれたのが「つくば豚」  赤身内に均一な脂肪を含有し、
繊維がきめ細かく柔らかい肉質が特徴。
なかでもローズポークは茨城の高級ブランドとなっており、
全国銘柄食肉コンテストで最優秀賞も取った事があり、
弾力があるのに、柔らかい肉質で人気があります。


さて、筑波ハムですが、キャッチコビーが
「自然の風味 農家手づくり」。手間と時間を惜しまない、
職人気質と、ドイツ伝統製法から生まれるだけあって
素晴らしい味が楽しめます。又全て手作りの製品は他にはなさそうですね。
ハム屋さんには珍しく、筑波さんは軍鶏のスモークも扱っており、
脂身の少ない引き締まった歯ごたえで人気があり、
クリスマスには注文が殺到するそうです。

又、乳製品・チーズも得意で、ナチュラル吉野という
ドリンクヨーグルトも 。(これも旨かったです!)

茨城県つくば市という立地ではありますが、
つくばエキスプレスの研究学園駅から徒歩15分位。
常磐自動車道谷田部ICから15分位。
工場見学も出来ますし、ハム・ベーコン・ソーセージの
手作りハム教室 も人気です。
工場隣接には自然味工房 というレストランもあり、
新鮮なハム・ソーセージ、社長自ら作っている北条米も食せます!!
家族連れでの日帰り旅行にはもってこいですね。
筑波ハム
*福生ハム・大多摩ハム・鎌倉ハム・サイボクハム等々
色々訪問して食してきましたので、筑波さんの豚肉の質の良さには感心しました。
ハムには肉そのものの甘みが感じられ、ソーセージは上手なスモークの為
香りが高く、食欲がそそられます。旨いですねっ!!
次回は是非工場を訪ねて、ローズポーク を戴きます!!
最初に平牧金華豚を食べたときの感激が再び味わえる気がします。
(あっ、住友四元豚は戴いたので、次は五元豚もTRYしたいです。)


キリン 取手工場 ビアパーク取手 見学 !!



淡麗生でお馴染み、キリンビアパーク取手に行ってきました!!
ジプシーキングス ファンとしてはここは外せません 念願の取手工場です。
予約する為、毎日毎日ホームページをチェックしてましたが、
取手に所要で行く7日は、ずーっと満員。前日になっても満席の赤印が取れません。
他の日はけっこう変動があって緑色に戻ったりしていたのですが・・・
結局当日の用事が終わった14寺30分にに電話でお伺い。
“1人なんですが、3時半のコースに入れませんか? ”
当日直近に電話してくる人もいないのでしょう・・・・
“・・・・・・・・しょしょ少々お待ち願えますか ??”  1分位待たされてから、
“お一人様でしたら、よそ様の団体とご一緒で宜しければ・・・”
わーい、やったやったぁー!!

取手駅から徒歩21分なのですが、取手総合病院行きのバスを利用。
建物の中に入ると、ぐっさんのお出迎え。


まずはムービーでビールの歴史をお勉強。
日本のビールの歴史は浅いと思ってましたが、
ちょんまげを結ったお侍さんが乾杯している写真もあり、
150年もの歴史があるそうです!!

一通りビールの製造工程を見学したあと、待望の出来たてビールの試飲です。
お一人様制限時間20分、3杯まででお願いいたしま~す!!
(以前サントリーの工場見学の時もお一人様3杯)

↓ 皆さん団体様ですが、私は一人寂しく・・・・おつまみも付いてまーす。


まずは取手工場のみのビール、ハートランドビール!!
普段お酒を飲まないのですが、天気も良くってそこそこ暑かったので
うま~いっ!!
ハートランドビールは、
増島財閥の六一郎氏が港区六本木に書斎として建てた洋館を1986年に改築して
ビアホールハートランドとして営業していたもので、
このハウスビールがハートランドビールだそうです。
なんでもハートランドビールは、”シンプルに、素のままに” を追求して作っているそうです。
そう言われれば、なつかしい本来のビールって感じでしょうか。


続きまして2杯目は、ハイネケン。
ハイネケンは超有名ですね、本社はオランダ・アムステルダム。
日本では、ハイネケン・キリン(株)と言う合弁会社が有り、キリンでライセンス生産しています。
お味は、軽~い感じのお馴染みのテイスト。。。。
さてお次は一番搾りなのですが、
そう強くないので、もう飲めません・・・ギブアップです!!
でもお陰様で、出来たてビールを堪能させて戴きました。
美味しかったでーす!!

ガイドさんに難しい質問をしました。
難しすぎて安易に返答出来ず、
エライさんに聞きに行ってしまい、返事は帰り際に戴きました。

以前から気になっていた事ですが、
ネットで調べても解らず・・・・明確な答えが出てきません。
取手工場で作っている ”のどごし<生>” はグルテンフリーか?  と言う事です。

欧米人には多いアレルギー患者さんで、グルテンを受け付けない人達は
グルテンフリーの食物しか食べられません。
一昨年フロリダから来たMeckley家族もグルテンフリーしか口にしません。
グルテンはタンパク質の一種、食べると大変なアレルギー症状を起こすそうです。
来日したときに、”のどごし生”はグルテンフリーだから大丈夫 !!
なんつーちゃって、飲ませちゃいました!!
彼らもあんまり信じてないみたいだったので、大した量は飲んでないようでしたし、
翌日も一緒に行動したけど、入院させなかったので、多分大丈夫だったと思う。。。
と言う訳で、小麦アレルギーの人達はビールを飲めないのですが、
のどごし生は、大豆たんぱくからの発泡酒なので、小麦グルテンは入ってませんね。
でも、大豆たんぱく、大豆グルテンは入ってますよねー???
結果、小麦アレルギーの人は飲んでも大丈夫!!
Mecleyさん達は、小麦アレルギーだったのかしら?
それともグルテン全てのアレルギー だったのかしら?
取手工場のスタッフさんからの返答は・・・・
“グルテンフリーでは無いと思います、小麦グルテンは入っておりません”
Mecley家族はグルテンアレルギーだったのか、小麦アレルギーだったのか、
未だに謎です・・・・・
適当なオジサンのお話でした!!

↓ 売店で売っていた、一番搾りチョコレート



ウイスキーボンボンとかブランデーチョコとかあるので、一番搾りチョコでも問題ないっしょ。
美味しかったです!!
*コースガイドをしてくれた、KAWAS◎KI女史、とても親切で解りやすい案内
でしたし笑顔も素敵で、皆様に大好評だったようです。

最後に係の人に、”キリン淡麗生のボラーレはジプシー・キングスでしょ!!
ケツメイシも悪くないのですが、やはり ジプシー・キングスでないと・・・”
“はいっ、解りました、担当の部署に伝えます !!  ”

 





 


ジャンボフルーツ 新高梨と水晶文旦

ジャンボなフルーツを戴きましたっ!!
最近スーパーなんかで良く見かける大きな梨。
新高梨と言いますが、にいたかなし と読むそうです。
高知産の梨の王様。一般的には高知の梨と新潟の梨を交配させたと言われてますが
原産種はやはり高知です。
戴いた新高梨は、なかでも絶品と言われる高知市朝倉針木のです!!
誇らしげに 針 のマークが付いてます。 当然ですが、針木産しか付けられないのです。

携帯を置いてみましたので、その大きさが解ります。
(普通大きさ比較はマイルドセブンを置くらしいのですが、タバコが無いので・・・)
重さを量ると、なんと直径12cmで777gもあるではあ~りませんかぁ!!
最近は人気で色々な所で栽培されているらしいのですが、なんせ本場高知産は違います。
優雅な梨の香りが際立ってます、ちょうど良いシャリシャリ感と豊富な水分、
したたり落ちる位のジューシーさですね。なおかつ糖度も充分で13度以上あるみたいですが、
その割にはしつこくなくてアッサリ感もあります。旨いですっ!!!
夏の日照りでも水をあげずに,木を甘やかさず、木を信じて作り上げると
木は自ら美味しさを増していく・・・   な~るほど。。。。
大きさは、よく子供の顔くらいと例えられるそうですが、1個剥けば家族4人で食べられますね!!

↓ 最近の記録がありました。なんと1,800gオーバー!


さて続きましては、柑橘界の女王様、巨大な文旦です。それもブランド 土佐の高知の 水晶文旦 !!

これも巨大です、直径13cmで、678g!!
文旦は高知ではぶんたんと言いますが、鹿児島ではぼんたん。
(ぼんたん飴は有名)  長崎ではザボン。
時には2,000gの超大型も育つそうですが、こんなに大きいのに、素晴らしい味がします。
独特の甘い香りと、ジューシーさは格段。
特に水晶文旦は、その繊細で気品あふれる上品な 味・・・(むつかしいか・・・)
女王様と呼ばれるだけあって、水晶文旦は全て温室育ちの箱入り娘なのです!!
それと、特筆すべきは、その肌触り・・・ しっとりとして、かつサラっと・・・
柑橘類では珍しい触り心地です。
見た目は緑がかっているし、皮が厚いし多少不安が残りますが、
皮を剥いた時には、さわやかなトロピカルフルーツの上品な香りが部屋中に広がります。
一つ一つの房の形も整っていて果汁量も多く、酸味と糖度のバランスが抜群!!
流石女王様です。

高知のフルーツ、2種を戴きましたが、流石温暖な土佐だけあって
フルーツものびのびと育っているようです。高知はフルーツトマトも有名ですしね。
今回は王様と女王様を戴いてしまいました。
ごちそうさまでした!!