発症5日目となりました。朝の散歩に誘いましたがイヤみたいで逃げてます・・・
昨晩のトイレから12時間経過ですが本犬 “行かない” と行っているのでしょうがありません。
次のトイレチャンスはまた12時間後なのにねー。。。
子供の時のように室内のトイレにしてくれればどれだけ楽な事か・・・
“家の中でそんな事はしません!” こういうのは頑固な和犬ならのようですね。
↓ お気に入りのベッドです、えらい小さめですがいつも半分はみ出して休んだりしてます。
この中で寝るのは大変難しいみたいで、中に入って2-3回ぐるぐる廻って位置決めをしてから
横になるのですが、3日目、4日目と挑戦するも、自分で廻ってはふらつくので横になれず。
寝れなくて、しゃーないのでボーゼンと立ちすくしてました。
この写真は4日目ですが、初めてこのベッドに寝ることに成功。このスタイルも安心するようです。
目は全く正常ですし、大分足取りもしっかりしてきてます。ご飯も好物をメインに出しているので、
(さばの水煮とか) 1食の1/2は食べるようになってきました。
こうなればあとは時間の問題のような気がします。
午後2時頃です、突然ベットにしがみついてのマウンティング開始!!
“おいおいっまだそんな事してる場合じゃないだろぅ! ”
よほど体調回復してきたのか4-5分の大暴れ。 我が家では”へこへこしてる”と言ってますが
初へこへこです!!
こいつまあ~、もの凄い回復じゃないのぉー! とあきれるばかり。
さてその夜のいつもの散歩。昨日までおしっこするのにふらついていたくせに、
いつものポイントに下ろしたとたん、さっさと歩き出して信号渡って、ずんずんと私を引っ張ってます!!
その足取りの軽やかなこと軽やかなこと・・・全く信じられません!
昨日までは40分くらいかかって2-300m しか歩いていないのに。
そのうえ気に入った場所では、さっさと右足あげてじょじょじょ~
また歩いては次のお気に入りの場所でじょーっ 。 私が早足になるくらいのスピードで
歩かれて、途中うんうんしたり、マーキングもあちこちに。。。
大学通りをぐんぐといつものようにゴキゲンで散歩、、途中、国高側に横断歩道もないのに渡り
国高の北側をずんずんと東進、3小通りを横切って府中北山方面へ・・・
このへんも良く散歩するコースなので熟知しているようです。うなぎの押田さんの辺で
北北西に進路を取り、一路東の本店を目指しているようです。
家の近所でトイレさせるだけなので、かるーくジャンパーを羽織って携帯とトイレ袋以外何にも持たず、
まさかこんなに散歩してくれるとは・・・
おまけに風の強い夜で、風呂上がりで手袋もマフラーもなし。
でも私も嬉しさのあまり寒さも忘れ、距離にして2,000mくらいを散歩してくれました!
携帯で家内に連絡し、”間もなく本店でーす、お迎え頼みまーす! ”
本店に着いて、5日ぶりに会社中の臭いを嗅ぎまくり、変化の無いことを確認しやっと安心したようです!
↓ 本店点検中のしうば
↑ ”ふむっ、5日間来なかったけど異常なし、よしっ!!”
19日の発病以来僅か5日目です。ネットでさんざん色々なわんちゃんの体験談を拝見しましたけど、
若さのせいか最速で回復しているようです。普通は13歳以上の老犬さんに多い病気みたいですが、
回復には1ヶ月、2ヶ月、中には4ヶ月もかかるワンコも居るそうです。症状にもよりますが
比較的軽かったのかとも思います。
前庭疾患というこの病気、和犬、柴犬さんに多いようですね。
夕方飼い主さんがふくちゃんに報告に行ったところ、あまりの回復ぶりにビックリしてたそうで、
“30日頃に連れてきてもらえばOKです”
ともあれ、みんなの頑張りと何よりも本犬の頑張りの賜、
心配して下さった方々、柴さん仲間の方々、ハルさん、ふくちゃんの先生方、ありがとうございます!!
驚異的な回復をしている しうば君 がんばったねーっ!!
甘やかされて、ますます彼のペースになってしまいそう。
27日くらいからはしうば君、看板犬いや、番犬状態ですが通常出勤できそうな・・・
右後ろ足上げてのおしっこは完璧ですが、左後ろ足上げるスタイルだとまだヨロッとしてますので
回復率90%くらい。
闘病記6になると治っちゃってるかもぉー!!
有り難い事です。。。
THE DAY 5
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晴天の霹靂 しうば発症! 前庭疾患闘病記①
あの元気なしうば君が病気になってしまいました!
↓ 今までの元気なしうば スーパーバリューで
息子夫婦が飼っている豆柴しうば君ですが、昨年1月に誕生した孫娘が
なんと犬アレルギーと猫アレルギー! 猫のしゃけと5人家族では問題です!!
孫となるべく接触させないように、我が家に来て過す事の多かったしうばですが
この日19日早朝は息子宅で就寝していました。
“おえっおえっ”と何やら吐いているような様子なので目を覚まして見たところ
ベッド周りには吐瀉物が・・・
眼球が両目とも左右に大幅に揺れています。立つことも座ることも出来ません。
グッタリとして目の焦点も定まらず、見えているのか見えてないのかも解からず。
もの凄い船酔い状態のようです。。。(息子談)
時間は朝7時過ぎ、一刻も早く獣医さんに連れていかねば。
ネットで夜間休日の診療してる小金井のハル犬猫病院を探し、”お待ちしてます連れてきて下さい!”
しうば迎えに行って、いざ小金井へ・・・道中15分かかりましたけど、
以外とこの時間帯は通勤の車が多く、到着までのもどかしい事もどかしい事。
ハルさんには大変親切に対応してもらい、結果”前庭疾患“と言うことで、やはり船酔いの酷い状態。
両目は半秒感覚くらいで左右に大きく揺れています。これでは全く何も出来ない筈で
ただだ抱かれているだけ。。。。
当分食べられないので、点滴で鎮静剤・嘔吐止めなどを投与してもらいました。
原因は耳か脳ということでしたが、触診とかでは ”耳ではないようですね”
(耳の三半規管の炎症だと、痛さで解るのかも、、、ってことは脳!?!?)
とりあえず救急処置も済んだので、”この後はかかりつけの獣医さんで検査してもらうと良いでしょう”
処置内容を記入してもらい、それを持って国立のかかりつけのふく動物病院に連絡。
開院9時半には、色々な検査をしてもらう為ふくちゃんに預けました。
“4時頃検査結果出ますので来て下さい! ”
3時半ふくちゃんから ”検査終わりましたよー”
対面するとそりゃぁ喜んでますが、目は定まらず覇気の無い顔、無表情です。
とりあえず安静にして様子をみるので、自宅に連れて行き、大好きなばーばの横で療養生活開始!!
↓ いつもばーばにベッタリでこんな状態でしたから
1日目はなーんにも出来ずに、ただただ安心してもらう為添寝したり、優しくなでたり、
なんでも言葉の解るしうば君ですので優しく言葉をかけたり・・・
飼い主さんたちも入れ替わり立ち替わりで激励。。。酷い眼振ですが、少しは安心して落ち着いて来ているよう。
2日目からはしうば君頑張り始めましたっ!!
お願いっ! なんとか以前のしうばにっ!!!