↓ 名古屋フィル音楽監督としてのラスト公演
指揮者小泉和裕氏の東京特別公演です
東京オペラシティーコンサートホールに行ってきました
25周年を迎えるオペラシティーなのですが、初訪問!
ベートーヴェン 交響曲第1番ハ長調作品21 (あまり知らんかった)
同じく 交響曲第3番変ホ長調作品55 [英雄] (これは知ってる! )
イタリア語由来の エロイカ とも呼ばれる
ベートーヴェンのナポレオンへの共感から、ナポレオンを讃える曲として作曲されたのですが
完成後まもなくナポレオンが皇帝に即位し、その知らせに激怒したベートーヴェンは
「奴も俗物に過ぎなかったか」・・・との話は有名です
↓ オペラシティー 最高地上高は?
パイプオルガンの前?上に天蓋があり、その上には三角のステンド風採光ガラス窓
その上が建物の最高高度ですが・・・
ステージの奥から、観客席の1番後まで約45mくらい
座席に座って頭上を見上げると・・・60~100mはありそうに見えます
私、そういう感覚は優れていて距離とか大きさとか長さ的な物は外さないので
この建物の頂点は60m と見当つけました。同行してる家内は100m !
帰宅してからググって調べるも、建物高さ27.6m しか出て来ません
納得できないので、けっこう真面目に調べまくっても答えは
27.6メートル!
いくら目の錯覚とは言え、おかしぃ~!!
ついにはオペラシティーに電話して聞いてみたところ・・・
“そういうご質問をする方は大変多いですよ”
と言う事で、、、手慣れた感じですんなりと教えてくれましたね
正解は27.6メートル!
是非オペラシティーのコンサートホールに行ったら、天井を眺めて下さいませ
なっとくできまひぇ~ん ! となります
高さ問題はさておき、特筆すべきはコンサートホールの音響の良さでした
久しぶりに聞いたクラシックの音が、ホールによってこんだけ違う物なのか? と・・・
感激もひとしおで、一睡もすること無く? 交響曲を2曲も堪能した次第
残響時間満席で1.9秒 サントリーホールは確か2.1秒くらいだったかな
近年できたホールは素晴らしい音響設計なのだと言う事が実感できました
↓ 続きましては ジャンルうって変って エド山口と東京ベンチャーズ@KKRホテル
↓ ディナーショーと言う事でまずは
食べ物はそれなりに美味しかったですが、フリードリンクなので
皆様ハイピッチ・・・
↓ 同行のムラコスさんが加山雄三モデルのモズライト持参してサインを
このギターには加山雄三、寺内タケシと名だたるサインが・・・
ケースにはノーキー・エドワースのサインも
これでエドさんのも加わったわけです!
↓ さーて食事も終わって演奏スタート
この日は1曲目から、お客さんのノリが大変良くってビックリ!
いつも銀座のライブハウスでご一緒の方々が多いのですが、、、、
そうかぁ既にアルコールが廻っているのね!
と言う訳で皆ゴキゲンのライブとなりました
↓ ゆったりと100名様で
なんたってエドさんのトークが秀逸・・・ものまねも上手
演奏は、ベースのTAKUさんがユニークな踊りで盛上げ
ドラムの小野さんの歯切れの良さ・・・リムショットが正確で小気味良い
リズムのドン清原さんの、こだわりの奏法
皆さんしっかりベンチャーズをコピーしていますね
日本中にベンチャーズ 200位ありそうですが、やはりピカイチかな!!
エドさん、コロナほぼ終息した半年くらい前からライブ再開していますが
毎月観ていると長い中止期間を経て、ライブにも慣れてきいるようで
テクニックもどんどん以前のように回復? してきています!
今月も月末に行ってきま~す!
↓ ホテルからの眺めも良いね
↓ 国立に帰ってくると、駅構内に
しっかり2羽で子守をしていました
(鳥類とうさぎ は匹と数えることも・・・? )