しうば亡くなって間もなく1ヶ月、強烈なペットロス中ですが・・・
心癒やすべく、、、コロナも収束してきたようだし??
久しぶりライブ 銀座TACT に行ってきました、大好きなエド山口さんの東京ベンチャーズ
エドさんは 大江戸日記 というyoutube ch もやっており只今197回!
エドさんの超絶記憶力も面白いので是非ご覧あれ
5回に1度奥さんの望さんとの エド&望の歌謡曲バンザイ♪ なかなかステキです
(元アイドル ルフランの井上望さん、唄もうまいよ)
ギター仲間の友人と一緒に行ったのですが、さすがテケテケサウンドを聞く皆様は
みんな相当なご年配・・中には後期高齢者・末期高齢者も・・・
しかし皆さん元気ですなぁ~ 銀座までライブを聞きにくるくらいですから!
私は、来場者平均年齢より少し上かもしれません!!
でもひさびさのライブの大音量 楽しかった
翌日調子に乗って美術館巡りで六本木へ
まずはお食事 ミッドタウンの久原本家 茅乃舎のイートイン
混ぜ込みごはん 牛ごぼう と 茅乃舎の出汁の効いた 味噌汁・・・
さすがお味は一級品ですね!
居合わせたお客様を拝見すると、皆さんとてもスリム・・・
お食事にも気を使っている方々なのでしょか
さーてお腹も膨れたし サントリー美術館
今回は 大阪市立美術館コレクション 美をつくし
獅子舞牙彫根付け・・・小さいのですが、象牙でよくまあ彫ったもんだ
↓ 上村松園 晩秋 道成寺鬼女牙彫根付
↓ 星 北野恒富 豊かな情感と退廃的な雰囲気を持つ美人画が得意
↓ お馴染み 富嶽36景 神奈川沖浪裏 葛飾北斎
かなり初期の摺りのようで大変綺麗でした
さてさてお次は 国立新美術館
第85回新制作展です 世の中コロナコロナで2年間イベント・各催事 全て中止でしたが
新制作展も開催 !
↓ 吉川広家像 きっかわひろいえ 小川幸造作 かなりでかくて見上げる大きさ
新作家賞 Broken king 上田さや子作 ↑
スペースデザイン部 万斛 まんごく 伊藤哲郎作 浜松市の旧鈴木屋敷から下ろされた5,000枚の手作り瓦
本作品は250枚ほどの瓦で構成、庭の一部に半埋め込みで設置予定だそうです
旧鈴木家は室町時代初期 徳川家康に服属 [古独礼庄屋]という筆頭格の庄屋だったそうな
↓ 日常/一瞬 肥後勉作
↓ 見応えのある作品が多く、暫し見入ってしまいます
↓ アダムとイブ
今回は全て0号~1号~2号 の超大型作品の力作揃いでした
※美術館2件を堪能したら万歩計15,000も・・・
膝の古傷 靱帯損傷部分がいたぁ~い!
↓ 東京ベンチャーズで検索すると、こんなのが出て来た
冗談かと思ったら資本金20億、TEPCO の大会社だった・・・多分バンドも作ってると思う?
東京電力ベンチャーズ
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秋の美術館訪問 99回二科展 と ボヘミアングラス
9月に入って大分凌ぎやすくなってきたので国立新美術館へ。
そう、第99回二科展の初日です。
二科展と言えば、ミーハーですが、最近は工藤静香が有名。出展した十数回は
全て入選(今回も入選してました)応募総数2万数千点のうち、入選は1割弱ですから
大したものと思います。
三保ケ関親方、石坂浩二、雪村いづみ、八代亜紀、五月みどりさん達も出展。
ミーハーでなくすれば、岸田劉生、梅原龍三郎、藤田嗣治つぐはる、岡本太郎、
そして東郷青児などなど・・・
二科展は写真部門を除けば撮影可のようです!
↓ 内閣総理大臣賞 横前秀幸氏
↑ 私良く解りません・・・・
↓ 都知事賞 加覧裕子氏
↑ やっぱり良く解りません・・・・
↓ 工藤静香氏 毎年女性のお顔が
↓ 来年100回となるので記念して、東郷青児 作品特別展示 11点!!
↑ 東郷青児氏は、二科展 中興の祖 と呼ばれています。
↓ 秋山 隆氏 Nuage 仏語で雲 逆立ちしていて肉球も見える
↑ 後ろ側にも子犬が・・
↓ 本多智雄氏 エゴマシーン
↓ こじまマオ 懲りない人間
↑ マオ氏の作品は毎回一目瞭然で氏の作品と解るユニークなものです。
さて続いてはサントリー美術館 ボヘミアングラス展
チェコ プラハ国立美術工芸博物館所蔵品です。
↓ 最後の晩餐文蓋付ゴブレット 1840年頃 ボケて見えなくて残念!
↑ これは実に見事・・・是非現物を見て戴きたい逸品。
↓ フェミーナ 2002年 金の薄い板を埋め込んでます、どうやって造ったのか不思議
※二美術館を一日歩き回って、けっこう疲れました。
食事は久原本家 出汁の茅乃舎のイートイン 汁や です。
前回と同じに 九州豚汁セット 910円也・・・お勧めー!!
ミッドタウン ガレリア B1 です。
そして今晩のおかず・・
平田牧場の三元豚のカツ80gのを1枚・・・ちいさっ!
それとコロッケ4個。。。
中央線の中を匂いぷんぷんさせて帰ってきました!!!
※ 帰りの電車、代々木駅近辺では、電車内で蚊に喰われないよう注意して・・・
徒然草 美術館巡り 久原本家 茅乃舎 汁や
創業明治二十六年 久原本家 茅乃舎(かやのや)の出汁を使ったイートイン
汁や に行ってきました。場所は東京ミッドタウン。
化学調味料・保存料などを使わない自然の上品な味で、家庭では作れない一級の出汁で有名です。
↓ ランチセット ?
↓ 九州豚汁セットと鶏団子翡翠汁セット
おにぎり2個と別に小分けされた”おにぎりのおとも”2個、それと薬味の青柚子。
和紙風の紙に丁寧に包まれたおにぎりに、おともの具をつけて食べます。
ごはんは美味しく、当然味噌汁は逸品! 是非一度お試しあれ!!
(何が九州豚汁かと思ったら、じゃがいもではなくて薩摩芋が入ってました)
↓ つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを
そこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ・・・
吉田兼好 (兼好法師) 徒然草 鑑賞です。
↑ 土佐光起 徒然草絵巻
↓ 徒然草図屏風 作者不詳 江戸時代
↓ 海北友雪画 一の谷合戦図屏風
扇面と後ろの色使いを真逆にして、見事な対比となっています。
今回の展覧会 ”徒然草” はサントリー美術館が、江戸時代初期の絵師
海北友雪の徒然草絵巻全20巻を館蔵品とした記念に開催されたそうです。
海北友雪の絵巻は全244段を全て絵画化した珍しいもの。
絵巻を全部開いて展示できないので、
全244段の徒然草の何分の一かが鑑賞できました。まー、もっとも解説文がないと
何が書かれているのか読めませんけど・・・・
↓ 同じ国立市東3丁目住人として、嵐山光三郎さんの岩波現代文庫”徒然草を買ってきました。
50年くらい前に読んだっきりですが、内容は今でも通じるものが沢山ありますね。