築地場外タラバガニ つきじ喜代村すしざんまい 歌舞伎座 KITTE

↓ 久しくタラバガニなんぞを戴いてないので、奮発して築地 甲羅組

  

築地なんて何年ぶりだろうなぁ!  もの凄い勢いでインバウンド復活しているので、

多分今後行くチャンスも多くないと思い、、、中央卸売市場の定休日の水曜に参戦

結果・・・凄い混雑だが西洋人と台湾の方 がほとんど

(台湾華語は北京語ほど賑やかではなく、アクセントが強くなく柔らかい印象なので直ぐ解る)

日本人はほんの少々!

名前をリストに書いて、呼ばれるまで25分 焼タラバと焼アワビ(小形) を注文

浜ゆで、ボイル、刺身、しゃぶしゃぶ いろいろあるけど焼ガニは最高!

問題は焼きすぎないことだけです

そりゃあそりゃあ旨かったねぇ~ 焼ガニ

(世界一危険な職業 ”ベーリング海の一攫千金 カニ漁“ いつもCSディスカバリーchで観ているので、

しみじみ味わって戴きました)  足1本5,000円でしたが・・・しゃーないっすね!



 

↓ 下車した大江戸線 築地市場駅のパブリックアート壁画

片岡珠子作 [江戸の浮世絵師たち]

  

浮世絵師勝川春章                       国貞改め三代豊国

巨大な作品なのでとても目につきますし 外国の方は足を停めて記念撮影していますね

片岡珠子さんは 富士山 で有名です

 

↓ お次は、ソマリア沖の海賊撲滅に大枚払ってまぐろ漁師に仕立て上げて

海賊を正業に就かせた?   木村清社長の つきじ喜代村 すしざんまい

(多少の美談化はあると思うが)

  

↑ 多分 ここに行ってきました すしざんまい本店

 

↓ 遠慮気味に ”こころ粋” を注文



お隣カウンター席 アフリカ系の母と小学生くらいの息子さん、

豪華に ”まぐろ三昧大名椀付”  そして、会計時にはチップを渡してた!

さぞや美味しかったのでしょうね!

(私 寿司屋でチップを渡した事はない・・・)

 

↓ 場外の北側 初築地本願寺です



↓ XJAPAN ギタリスト hide さんでも有名 まもなく5月2日の命日を迎えますね



 

↓ 有楽町向けで途中 歌舞伎座に立ち寄り

        

 

↓ 歌舞伎座タワー5階 歌舞伎座ギャラリー へ (4月10日より無料開放中)



本来入場料500円なのですが、、、お奨めポイントですね

しっかりと歌舞伎の歴史がお勉強できま~す!

 

歌舞伎座名物? 豆大福が販売日ではなかったので買えず

が、地下1階のヤマザキストアー? で1個220円の歌舞伎座豆大福を売ってるので購入

大きくて豆だらけで餡も多くて120gもあって 食べ応え有り・・・旨いっ!

これも歌舞伎座がヤマザキに特注で作ってもらっているらしい

 

↓ 続いては三越の上階に上がって銀座4丁目交差点あたりを見下ろすと・・・



大好きな銀座あけぼの本店の人だかりが見えます

何を行列しているか言うと、お目当ては いちご大福

わしのお目当ては 栗もなか (姫栗もなか ではない) なので並ばずに済みます



 

 

しかし銀座あけぼの本店のお店の小ささ・・・

立川ルミネ1階のより小さいかも

 

お隣 三愛ドリームセンター解体中



いつも休憩してたドトールコーヒーが当分飲めないね

 

↓ 毎月行くライブハウス銀座TACT のすずらん通りを通り過ぎて有楽町~東京駅へ

国際フォーラムを横目に KITTE に顔だし



 

↓ インターメディアテク 常設展示東京大学コレクション

(KITTEオープンの10年前にも観た)や

開設10周年記念 極楽鳥展 などを拝見 こんな立派な小冊子も頂きました

  

↑ ももんがの骨格標本

 

↓ ギュスターヴ・ボーグランの孔雀のブローチ

  

 

↓ カーブミラーの親玉みたいな



 

↓ そして1階 千疋屋フルーツパーラーで・・・

  

 

来週は・・・

金婚式も過ぎたので、記念に・・・プリンスパークタワーに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


歌舞伎 江戸の芝居小屋

歌舞伎座改装に合わせて、歌舞伎座新開場記念展に行きました。

kabuki

過去3年間で5人もの大物を亡くした歌舞伎界。

中村富十郎・死去・ 中村芝翫・死去・ 中村雀右衛門・死去

中村勘三郎・急逝・ 市川團十郎・死去

残念な事でしたが、若手も育っており、世代交代と言う事でしょうか。
関係者も、完成披露とともに大変期待しています。

↓ 日吉山王祇園祭礼図屏風 六曲一双 室町・桃山時代

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↓ 1期歌舞伎座 模型

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↓ 左から 松本幸四郎・岩井半四郎・そして市川團十郎です。
七代目團十郎の佐野次良左衛門、歌川国貞画ですが、
さすが團十郎、見事な表情でした。
(歌舞伎役者は親から子へ、子から孫へと相伝しているので
各代々表情も顔の造作も、さもありなんと言う感じで、似ています!!
特に12代團十郎さん。途中養子縁組などもありましたけどね・・)

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↓ 三代歌川豊国画 十八番の内十六 助六

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こうやって見ていると、風景はもちろんですが、
浮世絵は歌舞伎をモチーフとした物が大変多く、
いかに当時人気があったのかが解ります。

↓ 第4期 歌舞伎座 完成模型

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[こけら落とし4月大歌舞伎] が8日から始まります。
十八世中村勘三郎に捧ぐ ”お祭り” や、”弁天娘女男白浪”  ”勧進帳”など
有名どころの出し物が目白押し。
今月末くらいから申し込み受け付けがはじまりますので
完成なった第4期 歌舞伎座 いかがでしょうか。。。
團十郎 成田屋さんは別格です、海老蔵さん、頑張っておくれやす。