Jamesのタカミネ LTD-2006 が修理完成で青木ギター工房さんから帰ってきました!!
真空管プリアンプCTP-1がメーカー修理不能ということで、サンケイさんとMr.MiniDrumさんで
治したやつの本体です。
↓ 画像のように長年の酷使により大穴が開いてしまいました。
↓ そしてルシアー青木氏により
見事復活です!!
穴を埋めて補修して、薄い板で裏を補強、そしてピックガードを貼り付け。
その他、摩耗していたフレットも交換、ついでにナットも交換、、、
おかけでエライ弾きやすくなったとです。
↓ そしてアンプも復活しています!
流石真空管アンプだけあって、マイルドで優しい音色もでますね、Jamesさんが
惚れ込んでいたのもうなずけます。
近々Jamesに渡しますので、11月29日当社忘年演奏会では、その素敵な音色が聞ける筈です!
あ~っ、間に合って良かった!!!
↓ 柴犬4匹勢揃い
たまたま本店前の柴犬レオ君の家の前を通りかかった3匹の柴さん達です!
茶・黒・白・ごまの勢揃!!!
こっちからは茶のしうば君が羨ましそうに眺めています。近辺に柴犬って多いのですね!
↓ しうば君スーパーバリューの帰りに、多摩川の土手の空気を気持ちよく堪能しながらお散歩。
↑ どうです、このリラックス具合
↓ さてもう1枚、撮ろうとしたら ”ほなっ帰ろっかぁ~”と動かれてしまいました。
動物ってシャッターチャンス、難しいんです!
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イオンスマホその後 ALCATEL SIM差し替え Kerenさんの一日署長
イオンスマホ ALCATEL One touch idol 2s がいたって快調!
galaxy S2 LTEで使っていたアプリとかデータとかを大体移し替えたので
SIMをALCATEL に入れようかと思っとります。
Galaxy S2は普通のSIMカードなので、Micro SIMにカットしなくてはなりません。
↓ これがカッター
SIMは3種類ありますが、全て同じ物です。一番小さいnano SIMにカットするには
金色の本体部分のICを大分カットして、凄く小さくなります。
自分でカットすると、けっこう失敗している人が居るようですね。
今回はMicro SIMへのカットだから心配なし。
↓ カットしました。上残骸 下カットしたMicroSimをホルダーに入れてみた。
カットしたMicroSimをイオンスマホへ入れて、契約したdocomoのmopera.netに
APN 設定して完了!! これでbiglobeスマホがdocomoスマホに。
↓ もちろん裏側には取り外したホルダー付けているので、スタンドにもなります。
さて取り外したイオンスマホのMicroSimはアダプターに入れて
壊れたGalaxyではない、もう1台持っていたGalaxyS2LTEに取り付け。
APN をbiglobe.jpに変更。無事docomoのキャリアを借りているbiglobeスマホに変身。
↓ このGalaxyのスクリーンショットですが、Andoroid上で動くCyanogenModに変更してあります。
Cyanogenは字のごとくシアン、シアン化ですので、大変面白いスマホになっています。
もちろん脱獄させてますし、当然SIMフリーです。
煩わしいキャリアさんの宣伝アプリも一切無し・・・・
いまだかってCyanogenModを使っている人には会ったことはナシ。
docomoさんに見せても誰に見せても、はてなはてな? のスマホです。
プチ自慢ばなし?
↓ ケレンの一日警察署長 Keren
過日新座警察署でKerenさんが一日署長さんをやりました。
市内をパレードしたりで大変な人気だったようです。
11月29日忘年演奏会楽しみですね!!
↓ Jamesさんと姉の確かメリンダさん
とりあえずどたばたスマホ騒動は決着したようです!!
タカミネ ギター LTD-2006 GUITAR 修理
Heart to Heart のJames さんの愛機 TAKAMINE フォークギター LTD-2006を
預かりました。
長年使用していた愛器ですが、ピックガードが貼ってない部分に、大穴が
開いてしまいました。何年も前から、どんどん大きくなってきた穴です!!
↓ でかっ!!
しかし良くここまで大きくなったもので、どれだけ連日酷使されていたか解ります。
穴だけなら演奏に問題はないのですが、プリアンプCPT-1が壊れたそうで
音が出ない!
このプリアンプは珍しい真空管駆動で、しかも6Vバッテリーで動くらしい。
cool tubeと言って、フィラメントが赤く点灯しなくても作動するとのこと。。
James さん、このcool tube soundが大変お気にいりのようでしたが、
音が出ないのではしょうがありません。
製造元のTAKAMINEに修理依頼したところ、CTP-1 CTP-2と2種類ある真空管アンプは
既に廃番となっており、修理も不能と言われたそうです。
落胆して、しまいこまれてたギターですが、”壊してもいいなら私がTRYするよ?”
二つ返事で承諾したので半月前に預かったとです。
ギターの大穴は、当ギタークラブKFCメンバーに、青◎ギター工房 さんがいるので
任せるとして、アンプは私が・・・
(青◎ギターさんは、日本人初のロバート・ベンギタースクールの卒業生で、
卒業後はそのままスクールで講師もやっており、お茶の水界隈の楽器屋さんは
彼の工房に修理を依頼するほどのルシアーです)
弱電の技術者だった私は、修理専門の会社もやっていた事もあり、現在も何かしら
預かってはバラして修理しています。
最初はギター本体のマイク、配線の取り廻しに異常がないか確認。
ギター自体の配線は問題ないので、青◎ギター工房さんへボディー修理依頼。
いちよう私からも確認の意味でメーカーのタカミネさんの技術の人に電話。
“そうなんです、廃番となっていて修理不能です、後継機CT4-DXのお求めを・・”
CT4-DXは真空管式ではありませんので却下。さーて、メーカーが治せないのを
確認したので、いよいよ修理開始です!!
↓ 壊してもしょうがない・・という覚悟ですから気は楽です。
それでも慎重に・・・
アナログ時代なら、コンデンサとか抵抗とかトランジスタのパーツの交換も容易
でしたが、既に15-20年前頃には、全て基板ごとの交換という修理方法に。
パーツ小さすぎて一つ一つなんか交換できません!
まずは内部を清掃・・・
基板のプリント配線の切断の有無を目視で確認。一見悪そうな所は見あたらず。。。
各コネクター部分の接触の確認。
各接点部へ接点復活剤を しゅーしゅー っと。
真空管12AU7Aはフィラメント断線していないのですが、いちよう新品と交換。
以上の作業を慎重に数日間の時間をかけて行いました。
さていよいよ通電!!
うんともすんともひゃーぁともいいません・・・
ちょいと手には負えそうもないので。。。。
ここは例のMr.Mini Drumさんの手を借りる事に。
そうです、彼は当社忘年演奏会で毎年自作のミニドラムで大迫力の演奏をしてる人。
一貫して弱電の技術畑を歩んでいる彼は、まだ現役の修理サービスマン。
測定機材も持っているし、私よりスキルもあるらす!!
当社で活躍中のお天気ライブカメラや、本支店で流している
デジタルサイネージの設置には多大なアドバイスをもらっています。
宅急便で送ったら、その翌日には”治りましたよぉー! ”
はやっ!!
流石ですねー、信じられません!!
ギターの修理が終わって、戻ってくるのが楽しみです。
Jamesがどれほど喜ぶことやら !!
さて、今年も当社忘年大演奏会? が例年通り11月29日(土)@ロイホで行われます。
昨年同様、1部 17:00-19:00 2部 20:00-22:00 の入れ替え制。
各140名分しかお席がありませんので毎年すぐ満席となってしまいます。
予約開始しましたら、皆様にご案内致します。まもなくであります!!
この忘年演奏会では、Jamesの愛器 TAKAMINE ギターが聞けると思います!!!