今年も行ってきましたチコジプ@Blue Note TOKYO!!
↓ いざブルーノートへ・・・ライトアップされた表参道
きれいですねー!!
今回は8日日曜の第2部・・
日曜に行くのは初めてでしたので、真ん前のコインパーキングが
空いているかチト心配でしたが、すんなり確保!
食事してお酒飲んでのライブですから、車で行く人が多くないのか。。。
なんたって、今年はKemaさんが聞けますのでwakwakっす。
去年・一昨年 ご不在でありんした!!
Kemaの居ないチコジプなんて、、、
なんとかの無いなんとかみたいですからね!!!
さて、例によって今回もコース料理を頼みました。以前エゾ鹿のステーキというのを
戴きましたが、今回は ”国産牛の赤ワイン煮込み” これは美味しかったです。
やはり鹿は見るものです。
画像撮りわすれましたが、デザート”ドライフルーツとショコラのガトー
ソルベ・フランボワーズ”というのも素晴らしかった。
いよいよ開演・・オープニングは お決まり ALLEGRIA!
やはり心うきうきの定番曲!!
PHARAONは途中Pacoの二筋の川 Entre dos aguas のフレーズを挟んで
絶好調・・・・・
とまではいかなくて、Kemaさん、どうかされましたか?
いつもの切れがありませんねー!! 心配です!!!
MOUNINの定番、MADORE MIA かあさんの歌 ?? も きれてなーい!!
TODOS OLE も INSPIRATION、Un Hombre も聞けなかったねー。
HOTEL CALIFORNIA・・・Kassaka 、 Joseph 、ボーカルさん
いつもの声が出てません!!
なんとか頑張ってたのは、SPAINでの 、Kema と PEEWEE の掛け合い。
でもどっちかと言うとPEEWEEさんの方が勝ってたみたい。
何回かのアンコールでの A Mi Manera・・・
死ぬかと思いました、こんなアミマネラ聞いたことがない。
不安で不安で・・・Kassaka 大丈夫か?
今回も素晴らしいと感じたのはPEEWEEさん!! テクニックもさることながら
毎度の大熱演でサービス満点ですね。
今回のチコジプライブの結論・・・
“あんたら飲みすぎっしょ!!!”
(別にふらついてた訳ではないので、良くわかりませんが)
*当日昼過ぎ、西新宿のバルで飲食していたチコジプメンバーに誘われて、
ライブ見に来た青年がいました。
チコジプが何者なのか知らないので、詳しく説明してあげましたが、
ライブ見て大乗りで大感激しいたようです。
もっと調子の良い時のを聞かせてあげたかったですけんど・・・
でも100点とは言えない73点くらいでしたが、
Kema, PeeWee,(Jean Philip) Chicoも見れたので満足です!!
最後にPeeWeeさんに ”真面目にやってたのはあんただけだね”
Mounin さんには耳元で ”そんなに飲んじゃダメだよ”
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CHICO & The Gypsies @BLUE NOTE TOKYO
行ってきました恒例チコジプライブ、台風17号真っ最中!!
↓ 最近のCHICOのやっている事。
昨年も”ジプシープロジェクト”とか言って、本来のGypsiesではありませんでした。
今年も昨年同様 Manoloも居ないし、肝心のKemaBaliardも居ないし・・・
Kemaが居ないジプシーズなんて、屁みたいなもんです。
GipsyKingsのリードギター ToninoBaliardo が大好きだったのですが、
リーダーCHICOがGypsiesを作ったので、しゃ~なくKemaさんのリードギター
を聞くようになりました。”あれから40年”
(あっ、これはきみまろかっ!! )
あれから10数年!! やっとKemaに慣れたし、Kemaの上達も著しく
早引きは天下一品、演奏のセンスも 凄く良くなっていました。
んな矢先にGipsy Man Mario Reyesに交代です。そりゃぁMarioは名門Reyes家。
でもねー、、、、、去年も今年も、、、、
ダメっしょ・・・・
Kema も Toninoも 名門Baliardo家、
マニタス・デ・プラタ(銀の手)一族の甥でっせぇ~。
CHICOさん、たのんますよぉっ!!
さーて今回も例によって、アーティストが入退場する通路脇の席をGET。
CHICOさんを触ってもしょうがないのですが、通りすがりに、ちょっとお触りします。
今年はCHICOさんを触らずに、バイオリンのPeeWeeさんにタッチ。
(なんのこっちゃ)
昨年のステージを見て、PeeWeeさんのバイオリンに感激し
終演後に色々話を聞かせてもらいました。
(昨年の2011.10.27blog参照)
↓ 今年のSET LIST 最後の3曲はアンコール
5曲目チックコリアの名曲SPAIN は誰が弾くのか? 不安がよぎります・・・
ジョン・マクラフリン&パコ・デルシアなら超安心なのですけど。。。
結果、PeeWeeさんの超絶バイオリン!!
素晴らしかったです!!
↓ 参考に1987年モントルー・ジャズ・フェスティバル のパコとジョン
ジョンはナイロン弦をピックで弾きます。パコは当然素指?? でアポヤンド
素晴らしいSPAINを堪能戴けたでしょうか? ちょっと長かったですが。
んで、今回も終了後PeeWeeさんと雑談。
昨年トムジョーンズ風のダンスを誉めたり、バイオリンをギターの様に
右手でカッティングしてたので、”素晴らしいですね!!” と言ったのを
PeeWeeさん覚えていてくれました!! 彼に
“SPAINは誰が弾くのか大変不安でしたが、バイオリン素晴らしかったです!!”
“おっ、こいつよぉ~わかってんじゃん” てな感じで大変喜んでおりましたね。
テネシーワルツを作曲したのが、PeeWeeKingなので、
“PeeWeeは本名ですか?”
“違います、ニックネームです、Kingとは関係ないとです!!”
“何故今年もManoloが居ないの?”
“私はCHICOと15年来の友達ですが、知りまへん”
“何故今年も肝心なKemaが居ないのか?”
“福島の原発・放射能が怖いみたいです!!”
あは~ん!! これは我々ジプシールンバFanにとって大ニュースです!!
ってことは、Kema 脱退してないのね。また来る可能性があるのね。バンザーイ!!!
PeeWeeさんに”CHICOには言わなくて良いが、リードギターのMarioは役不足”
(誰も口には出して言えませんが、みんな解ってるんでしょうね)
テクニック・センス・インプロビレーションどれをとってもGK史上・・・ダメじゃん。
PeeWee “ところであなたのお名前は?”
“CHICOと言います”
“・・・・・?????”
“ニックネームです、30年来のGipsyKingsファンですから!”
*久しぶりにプロの弾くつまらんギター曲となった
ファラオン・インスピーレーション・ギャラクシア を聞きました。
まー、全体としては素晴らしいジプシールンバのライブで
楽しかった ですが。
来年のKema復活を期待!!