相田みつを みつはしちかこ 南蛮美術の光と影 

東京ミッドタウンで、南蛮美術の光と影 展覧会を観てきました。

16世紀半ばから17世紀にかけて日本に渡来したスペインや
ポルトガルの南蛮船からの西洋文物・文化。そして一緒に
乗船していた宣教師。IHSと言うイエズス会による布教。
(不謹慎ながらHISは知っていたが・・・)
南蛮美術というくらいで、日本人からの目線の南蛮人なので、
物珍しさとで、デフォルメされた姿・形が興味深かった。
ザビエルとかロヨラとか、むか~し習った名前が沢山。イエズス会って
カソリックだったのですね。(済みません、不勉強で)

ミッドタウン・ガレリア1階の巨大なサンタツリー

高さ4mのサンタの集合体!! いくつあるのでしょうか???
お茶目心で、七福神の大黒天や恵比寿が隠れているとのこと。
そして1時間に1回、クリスマスソングを奏でるサンタが居るそうです。
1時間待つのもなんですが、運が良ければ探せるかも!!

相田みつお美術館

以前から好きだった相田みつお氏の美術館。
野田総理ですっかり有名になりましたね、どじょうの件です。
“どじょうがさ 金魚のまね することねん だよなあ みつお”
この詩の前では、記念撮影が出来ます!!
相田みつお氏は在家ながら禅宗を学んだだけあって、
氏の作品には日本人の心に流れる血のようなものを感じさせ
共感するものが多くあります。謙譲の心・利他の心
素敵な詩が満載です。
あの独特の書体ですが、書家相田みつおが辿り着いた
究極の書体のようです。
↓ これは二十歳の頃の署ですが、右隣に見えるのもそうです。
  画像クリックして見てください。(内緒で撮っているので多少ボケ)

流石、相田は書の最高峰のひとつとされる毎日書道展に1954年から7年連続入選するなど、技巧派の書家として出発した人なんですね。

↑ のに・・・はダメなんです。
併設展示 ”小さな恋のものがたり” のみつはしちかこ
かわいい絵を書く有名な漫画家、中野で育って町田在だそうです。

最後に・・・
またまた行ってしまいました、平田牧場のトンカツ屋
地下1階の方は定食880円です!
三元豚ですが、次回は奮発して、金華豚でも食べよかなぁ~!!