ジャンボなフルーツを戴きましたっ!!
最近スーパーなんかで良く見かける大きな梨。
新高梨と言いますが、にいたかなし と読むそうです。
高知産の梨の王様。一般的には高知の梨と新潟の梨を交配させたと言われてますが
原産種はやはり高知です。
戴いた新高梨は、なかでも絶品と言われる高知市朝倉針木のです!!
誇らしげに 針 のマークが付いてます。 当然ですが、針木産しか付けられないのです。
携帯を置いてみましたので、その大きさが解ります。
(普通大きさ比較はマイルドセブンを置くらしいのですが、タバコが無いので・・・)
重さを量ると、なんと直径12cmで777gもあるではあ~りませんかぁ!!
最近は人気で色々な所で栽培されているらしいのですが、なんせ本場高知産は違います。
優雅な梨の香りが際立ってます、ちょうど良いシャリシャリ感と豊富な水分、
したたり落ちる位のジューシーさですね。なおかつ糖度も充分で13度以上あるみたいですが、
その割にはしつこくなくてアッサリ感もあります。旨いですっ!!!
夏の日照りでも水をあげずに,木を甘やかさず、木を信じて作り上げると
木は自ら美味しさを増していく・・・ な~るほど。。。。
大きさは、よく子供の顔くらいと例えられるそうですが、1個剥けば家族4人で食べられますね!!
↓ 最近の記録がありました。なんと1,800gオーバー!
さて続きましては、柑橘界の女王様、巨大な文旦です。それもブランド 土佐の高知の 水晶文旦 !!
これも巨大です、直径13cmで、678g!!
文旦は高知ではぶんたんと言いますが、鹿児島ではぼんたん。
(ぼんたん飴は有名) 長崎ではザボン。
時には2,000gの超大型も育つそうですが、こんなに大きいのに、素晴らしい味がします。
独特の甘い香りと、ジューシーさは格段。
特に水晶文旦は、その繊細で気品あふれる上品な 味・・・(むつかしいか・・・)
女王様と呼ばれるだけあって、水晶文旦は全て温室育ちの箱入り娘なのです!!
それと、特筆すべきは、その肌触り・・・ しっとりとして、かつサラっと・・・
柑橘類では珍しい触り心地です。
見た目は緑がかっているし、皮が厚いし多少不安が残りますが、
皮を剥いた時には、さわやかなトロピカルフルーツの上品な香りが部屋中に広がります。
一つ一つの房の形も整っていて果汁量も多く、酸味と糖度のバランスが抜群!!
流石女王様です。
高知のフルーツ、2種を戴きましたが、流石温暖な土佐だけあって
フルーツものびのびと育っているようです。高知はフルーツトマトも有名ですしね。
今回は王様と女王様を戴いてしまいました。
ごちそうさまでした!!