昨年末に導入したWindows8、
予定通り稼働さすまで2ヶ月かかりましたが
ようやくメインPCの座に落ち着きました。
全てのアプリが動くようにしたのですが、難関であった
経理ソフトの移動も無事完了はしました。。。
経理ソフトのバージョンが少し古かったので、
税理士さんにデーターを送るメーラーがOutlook Express と
Windows Mailまでしか対応してません。
(知らなかったのですが、Windows MailはVISTA専用で
Windows8では動かないのです)
しかし現在のMSのメーラーは
Live メール。(Windows Live Mail 2011とか2012)
そこをなんとか誤魔化し誤魔化しで、送れるようになったとです。
しかしまだ完璧になった訳ではありません。
使用しているCanonさんの大型コピー機、PCから印刷は出来ますが
スキャナーを動かせません!! ソフトのCanon Network ScanGearが
Windows8 に対応していないからです。
32bitから64bitになったわけですから、色々と不都合が出てくるものですね。
*教訓・・・面倒なのでPCは変えるものではありません!!
さーて、そこでいよいよ数々の挙動不審で悩ませてくれていた
古いVISTAのメインPCです。特定のワープロソフトで作業していると
突然のフリーズ・・・・しゃーないのでソフトの再起動・・・
当然作業途中のものは失われます。
又DVDは2機搭載でOn the flyでコピー作業も短時間で楽々なのですが、
突然1台しか認識しなくなります。B’s Recorder Gold も途中で停止。
はたまた日に1度はカーソルだけ残してモニター真っ黒・・・
もうPC再起動しかありません。(当初はウイルスも疑いました)
その他もろもろの不可解な症状。。。
あまりにも症状が多岐に渡るので、”これはOS VISTA との相性とかの問題”
と結論ずけてのWindows8 machineへの交代でした。
VISTA搭載のVOSTRO220は購入3年弱。スペックも悪くないので
廃棄処分にはもったいない。。。
そこでOS入れ替。懲りているWindows8 ではなくて、Windows7へ。
↓ 甦りました 7です!!!
↓ 見えないか・・・VOSTRO220 がWindows7 になりました。
OS 交換して1週間経ちますが、異常は全く出てません!!
CPU Dual Coreだし、BD Driveも搭載してるし、RAM-4Gだしまだまだ現役。
このマシン電源ユニット非力な360Wだったので、500Wに交換済みだし。
モニターブラックアウトするので、後付けのAMD RADEON の
HD5450グラボも取り外していましたが、7になったので再度取り付け。
いいね~全然異常ありません、完璧ですっ!!
調子こいて、”office 2010 proffesional Plus” や
“一太郎2012 承”もインストール・・快調ですねん。
*教訓・・・新しいものに直ぐ飛びつかないほうが・・・・
XPからVISTAにしちまったように、
7から8にもしましたが、なにやら8もVISTAと同じ運命を辿らなければ
良いのですが・・・・
結論・・・7はいいねーっ、安定してるよ!!
Monthly Archives: 2月 2013
歌舞伎 江戸の芝居小屋
歌舞伎座改装に合わせて、歌舞伎座新開場記念展に行きました。
過去3年間で5人もの大物を亡くした歌舞伎界。
中村富十郎・死去・ 中村芝翫・死去・ 中村雀右衛門・死去
中村勘三郎・急逝・ 市川團十郎・死去
残念な事でしたが、若手も育っており、世代交代と言う事でしょうか。
関係者も、完成披露とともに大変期待しています。
↓ 日吉山王祇園祭礼図屏風 六曲一双 室町・桃山時代
↓ 1期歌舞伎座 模型
↓ 左から 松本幸四郎・岩井半四郎・そして市川團十郎です。
七代目團十郎の佐野次良左衛門、歌川国貞画ですが、
さすが團十郎、見事な表情でした。
(歌舞伎役者は親から子へ、子から孫へと相伝しているので
各代々表情も顔の造作も、さもありなんと言う感じで、似ています!!
特に12代團十郎さん。途中養子縁組などもありましたけどね・・)
↓ 三代歌川豊国画 十八番の内十六 助六
こうやって見ていると、風景はもちろんですが、
浮世絵は歌舞伎をモチーフとした物が大変多く、
いかに当時人気があったのかが解ります。
↓ 第4期 歌舞伎座 完成模型
[こけら落とし4月大歌舞伎] が8日から始まります。
十八世中村勘三郎に捧ぐ ”お祭り” や、”弁天娘女男白浪” ”勧進帳”など
有名どころの出し物が目白押し。
今月末くらいから申し込み受け付けがはじまりますので
完成なった第4期 歌舞伎座 いかがでしょうか。。。
團十郎 成田屋さんは別格です、海老蔵さん、頑張っておくれやす。
Pendulum Choir 振り子の合唱団 動画付!!
国立新美術館で、文化庁メディア芸術祭が開催されています。
参加作品数3,503。
そのなかの大賞に選ばれたのがスイスから参加の
Pendulum Choir (振り子の合唱団) です。
9人の声楽家が自動制御の台座のうえで合唱する作品。
電子音響と声楽、テクノロジーと身体が融合した注目のパフォーマンス。
ちゃんとしたテノール、バリトン、バスの声楽家なので、
聞き惚れるほどの素晴らしさと相まって、
見た目の楽しさと、質の高さに圧倒されました。
流石大賞です、あっという間の30分。
世界的にも人気があるらしく、待望のアジア初公演とあって
メディアも沢山取材に来ていました。
国立新美術館で24日までやっています。
↓ ごゆっくりご覧下さいませ。(歌はあまり録ってませんが)
振り子の合唱団紹介記事
制作はスイスの
Cod.Act (Michel DÉCOSTERD / André DÉCOSTERD) です。