クラプトン 最終日 Elic Clapton アリーナVIP席

28日武道館クラプトン最終日に行ってきました!
九段下駅から大混雑、その上ダフ屋さんの多いこと多いこと!
その数ざっと100名は楽に越えてましたねー!
これだけのダフ屋さんを見るのも久しぶり、さっすがぁ~クラプトンさん。

↓ 開演を待つ人々 (良く見えませぬが)
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kanban

今回は超スペシャルシート、アリーナA5席、あの天井の日の丸の真下ですねん!!
それも何というか、A5ユニットの南西角地 一等地 ?!?!
真ん中の前から10番目くらい。前過ぎるとアリーナは低いので舞台奥が見えないので
多分ベストポジションかな。
(チケットどうやって手に入れたかは、ひっみっつ!)
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クラプトンはさることながら今回のコンサートメンバーは楽しみ多いとです。
世界最高峰のベーシスト、ネイザン・イースト。ジャズ・フュージョンで大活躍。
ジョージベンソン・フィルコリンズ・アニタベイカー・ボブジェームス・小田和正
リーリトナーらと共演しており彼のベースはあまりにも有名ですね。
今回も得意のスキャット風のコーラスも見事に聴かせてくれました。
ネイザンイースト

↓ 毎度おしゃれでラフ
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↓ ポール・キャラック Paul Carrack
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イギリスのキーボードアーティスト・シンガーソングライターで
エースやスクイーズで活躍した彼はその独特の艶のある声質と歌唱力は圧巻。
今回も御年62なのでクラプトンより6歳も若く、ボーカルは時々
クラプトンさんより上手く歌っちゃったりして、”まじーんでねえの?”
と心配するほどでした。Honest ManやアンコールのHIGH TIME WE WENTも
リードボーカル取ってましたしね。

お馴染みHoochie Coochie Man,
Wonderful Toniht では思わず涙ぐむほどギターも泣かせて・・・
ジョージハリスンの元奥方のパティーボイドを嫁さんにもらい
捧げたLayla・・・
亡き愛息への曲 Tears in Heaven・・・
目の前で珠玉の名曲を聴かせてもらい、
かけがえのない時間を過ごさせてもらいました。

そのほかにも、キーボードのステイントンは巧みにピッチベンドを操り、
ペダルスティールのように美しくメロディーを奏で、
流石一流アーティスト、聞かせてくれましたね。名前の紹介もなかった
2名の女性バックコーラスも上手いっ!!

他の日のセットリストには無かった、ボブマーレイの(Bob Marley)
I shot the sheriff も女性コーラスとともに良かったにぃー!

大満足の最終公演でしたが、3月30日で69歳!
来年70歳でツアーも打ち止めみたいな事が言われてますので
これからはそんなに聞くチャンスは多くないですね。

それにしても最近は大物有名どころのミュージシャンが多数来日してます。
72歳ポールをはじめ、サラブライトマン、ストーンズ、これからも
TOTO、ボブディラン、ジョンメイヤー、AZIAなどなど・・・
面白いところでは docomo CMでブレイクした 2 Cellos
楽しみ多いですね。

↓ 先日66で亡くなったパコ・デ・ルシア
paco
クラプトンさんとかもほぼ同世代のアーティスト。
フラメンコキダー好きの我々には神様的な存在でした。
あまりにも若すぎますね。心から追悼の意を表します。
クラプトンさん、いつまでも健康でね。

※若いお嬢さんが沢山、あちこちで紙を掲げて
“チケット譲って下さい 1-4 枚 !!” と書いてあります。
どこかのオジサンたち ”お願ーいっ、も少し安くしてよぉ~”
なーんて言われて、安く売っちゃうんだろうね。
なーんちゃって、、、、、
この人達、ダフ屋さんだね・・・多分。

終了後は九段下へは30分以上かかるというアナウンス。
反対方向の竹橋駅へ向かい12-3分で到着。
東西線で一つ目の九段下には、まだまだ帰りの人々は到着していなかったようです。
せいかーい!!
国分寺で下車して、デンズキッチンでお食事。
楽しい楽しい夜でした。
※チケット御提供戴きましたW様、ありがとうございました!