好物の干柿、市田柿!!
シーズン真っ盛りですが、これがまたチト高くて、なかなか手が出ません。
スーパーだと4角いパックに小ぶりの市田柿が7-8個入って
安い時で498円!! 高い時だと800円からします。(ほんとうに小さいやつ)
んでっ、以前から時々お取り寄せなんぞしていた、かぶちゃん農園からDMが来ました!!
実は ↓ この 柿スイーツ かさね柿 を TRYしたいのですが、、、、
1本1,800円 !! 1本で市田柿を12個使用して、プレス ?? したもの。
んがっ、2本セットで3,600円なので、おいそれと手が出せません。
↓ こんな感じ。
さてDMですが、こちらの高級品 柿蔵姫・・・ではなくって、
↓ こちらの 普通品 1個200円也 !!
これを30個で、半額の3,000円 !! もう買うしかありませんっ!!
*干し柿にはぐずぐずのあんぽ柿と、かた~い市田柿 がありますが
私は市田柿のファンです。そもそも干し柿は渋柿に手を加えたもので、
硫黄で燻蒸したのがあんぽ柿。 市田柿は長野県高森町の市田地区発祥の柿で
伊那谷を中心に栽培された在来の渋柿です。冬の空気の下に干されて、
天竜川の川霧に包まれて、干し上がると表面に白い粉がふく
おなじみの干し柿。上品な甘みが特徴です。。。
さて、待望の市田柿 が来ました !!!
ひとつひとつ包装されたかぶちゃんが冷凍便で。
キャッチフレーズ しあわせの食感・ぬくもりの色
“かぶちゃん農園の市田柿” を戴きます。
うま~いっ !!
(毎日1個ずつ食べよっと・・・)
*さーて、今日は国立天下市最終日。
大学通りは ほこ天です。
例によって、ライオンズクラブさんとか法人会さんなんかが出店しているので
お目当ての、お汁粉を 食べに行きます。
そうです、わたしは甘い物好きなのです。。。
天下市 ポニーとふれあい。 無料です!!
Author Archives: akira
丹波栗 3L サイズ
先月の京都出張blogに書きました、食べ損なった丹波栗。
どういう訳か、ついうっかり手に入れてしまいました!! (GGのLuis風)
食べたことの無い高級品です!!! (お里が知れます)
↓ 竹のカゴに厳重に・・・。 開けて食べるのがもったいないとです。
丹波栗といえば丹波地方で取れる栗のことで、大きく高品質な栗の代表として
全国的なブランドになっています。総称であり、品種名ではありません。
丹波栗は、日本書紀にも記載される位、古い来歴をもつ食材らしく、
平安時代には、実際の栽培も始まっていたそうです。
各地の将軍や藩主は丹波栗をこぞって朝廷・幕府に献上、
その粒がきわめて大きく、しかも美味であったことから、
やがて日本中にその名を馳せ、おいしい栗の代名詞的存在になりました。
ふむふむ、そんなに凄い栗なんだぁ~!!
↓ サイズをご覧下さい、100円玉と比べると・・・
丹波地域は山間の集落が多く、広大な水田耕作には適してません。
そこで先人達が、栗作りに適していると、水はけの良い里山の土壌に目をつけたようです。
栗の木が深く根を張れ、朝晩の気温差が激しいお陰で糖分が増して
他県の栗には真似の出来ない甘味と、ホクホク感が有るのが丹波栗らしいです。
↓ さていよいよ試食です、でかっ!!
お味は、、、、
そりゃぁもう 旨いっ!! ですね~
確かにあまり食べたことのない感じです。1個目より2個目・・・
2個目より3個目、だんだん味が深く、ますますコクも感じてきます。
*いつもはスーパーの580円から、最高でも900円くらいのしか買いませんので
再会出来るチャンスは、ほぼ無いと思われます。。。
参考に言っちゃいますと、一粒135円 !!
これでマロングラッセを作ると、某アント◎メさんで見た
1個525円のになるのかも・・・
吉幾三ライブ@サンプラザ
あまり行かない日本人ライブシリーズ、今回は吉幾三さんです。
題して”芸能生活40周年 心から優しさを込めて”
ここ数年、日本の曲もなかなか良いな~ぁ、と感じるようになってきました。
まー、歳のせいなのでしょうか・・・
残り僅かな人生を ??? 楽しく悔いのないようにと、気になっていた日本人歌手を聴くようにしています。
(30年位前には加山雄三はよく行ってました !! )
小椋 佳、井上陽水に続いて今回は吉幾三さん。
洋楽しか聴かなかったので、 まったくもって新鮮であります。まして今回は演歌歌手!
6時半いよいよ開演、まさかカラオケではないのだろうな、
などと勝手な不安を抱きつつ・・・
立派なものです、バンドメンバーが総勢20名くらい!!
バイオリン・ビオラ・チェロのカルテット、当然キーボードも、そしてコーラスも4名。
ギター・ベース・ドラムス・パーカッション・ブラス系3名。
尺八や津軽三味線など。
聞けば、30年来のコンサートスタッフも沢山居るようです。
それも皆演奏が一流・・・
流石演歌の大御所のスタッフですねぇ。超感心です。
サンプラザは古い会場なので、音響は期待していなかったのですが、
各楽器のバランスや音像がしっかりセッティングされていて、
心地よいライブの定位感がありました。歌手と楽器のバランスもGooooo!!
肝心の唄は? そりゃぁ~、上手ですね。
持ち歌から、フォークギター(D-45かも)を持っての泉谷しげるの春夏秋冬、
スペイン語で歌った “ボラーレ”
まさか吉さんのVolareを聞くなんて・・・
先月のChico&TheGypsiesみたいです。
↓ 本人曰く、細川たかし宅で飲んでた時に、洗濯屋が持って来た
紋付袴を、持って帰ったらしい・・・・
東北・青森・津軽の歌だけあって、酒・女・雪・母・吹雪
しんみりと聞かせます。
2列前に座ってた夫婦連れの旦那様、感極まって号泣しとりました。
こちらもつられてうるうると・・・・
演歌歌手では珍しいシンガーソングライターの吉さん。
CMソングの 新日◎ハウスと ワー◎マン は残念ながら聞けませんでしたけど、
大満足の2時間超のステージでした。
一気に途中休憩無しなので、高齢なAudienceのトイレを心配しましたが・・・
みんな頑張ってたようです ?????
尺八の方も素晴らしかったのですが、やはり津軽三味線の福井幸大さんは特筆。
紅白とか有名番組御用達の方。大御所の演歌歌手のバックにほとんどお呼ばれしているみたいです。
自身で和の演奏家集団 ”龍人” を主宰。山崎直子さんが宇宙から
スペースシャトルでアルバム”龍人”を 全世界に聞かせた話は有名です。
吉幾三のホームページアドレスは
441930.jp です!!
ステージではけっこう口が悪くて毒舌もありましたが
彼の根底に流れる優しさ・思いやりは感じる事が出来ます。
バンドのメンバーを何十年も替えない、と言う1点だけでも、凄い事です。
ミュージシャンは気まぐれの人も多いし、妥協はしないし、変わった人も多いし
何よりも、成功して名をなしたのですから、お山の大将的になりがちです。
吉さんの事は知りませんが、集合離散の多い芸能界で
ずっと同じ仲間達とやっているのは大変立派な事だと思います。
メンバーに ”おめーも老けたなぁ~、30年だもんなぁ!! ” なんて言ってました。
雪国・酒よ・津軽平野・・・ などなど。。。
素敵な曲ばかりでした。 さーて次は細川たかしさんかな。
(尾崎 紀世彦さんも聴きたかったのですが・・・)
* 数十年前に行ったブロードウェイを覗いてましたが
今は昔、格段の変わり様、、、、
オタクの聖地・アキバみたいです!!
われわれ年輩者向きの店もけっこうありました、けっこう楽しめるかも。