うとうと 豆柴 しうば君 幻の純米大吟醸酒 獺祭

↓ ぽかぽかうとうと・・・今にも落ちそうなしうば君




昼間は本店にお住まいのしうば君。
内犬のせいか、いまいち社交性に欠けるところあり。
事務所の前を知らないワンコが通ると怒りますよ。
“ここはオレの道じゃぁー!”
いやいや、公道なんですけどぉー!!

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昨年獺祭という大吟醸酒を戴きました。(だっさい DASSAI)
かわうそまつりとも読めそうですね。
お酒を飲まない私でもその口当たりの良さ上品さに感激!!
まー、マスコミ、メディアで大変な評判ですのでご存じの方も多いと思います。
フレンチの神様ジョエル・ロブションに認められ、仏の彼のレストランの前にも
和食のレストランとして旭酒造さんが出店しています。
簡単に言うと高級ワインのような日本酒らしいです。

山口県の旭酒造さんのものですが、現在注文しても2-3ヶ月待ち。
私も注文していますが1月半経ちますがまだ届きません!!
オークションでは2-3倍の価格で取引されているようですよ・・・
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さてその原料は、日本酒用お米の最高峰 山田錦。
洗米・蒸米・麹造りなどは 旭酒造 リンクに詳細が出てますので一読下さいませ。
これを研磨? 磨きと言うみたい・・50%以上削ったものが純米大吟醸と呼べるらしい。
獺祭は磨き50%から、 3割9分、2割3分・・・そして最高峰の ”その先へ”
そして絞ったものと遠心分離したものとがあり、遠心分離の方が高級だそうな。
↓ ”その先へ” は720mlで31,500円と超豪華どすえ!
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チャンスがあったら是非一度お試し下さい。
普通の純米大吟醸50でしたら1.8リットルで2,998円ですのでご安心を。
(多分これを飲んだのだと思う・・・)



 


年末恒例 餃子作り GYOZA !

あけましておめでとうございまーす!
皆様、今年も健康で楽しく過ごせますように!!

毎年晦日大晦日には必ず ”手作り餃子”
当家両親は満州で事業をしていて、その時に中国の友人から
本場餃子の作り方を伝授されていました。

その後引き揚げ者となって帰国。
武蔵境・三鷹で中華料理店を営んでいた関係上
味はいちよう、”うま~いっ!!”

その伝統の味は70年以上を経た今も、脈々と??
私どもに引き継がれております。

この餃子づくりは手間と時間が掛かるので、
年1回だけ年末の恒例行事。

↓ 餃子の命は 皮 ・・・これがなかなか大変です
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強力粉を捏ねて数時間寝かせて熟成?
適当な大きさに切ったら、延ばして皮をつくりますが、これがけっこう大変。
プロの作り方をみていると、かるーく ちょいちょいと
延ばしていますが、私は年1回ですので、力で延ばして作っています!!
おかげで200個弱作ると手の内側は、まっかっか。

具はいたってシンプル
白菜・長ネギ・豚挽肉・カ◎ヤのごま油・醤油少々
これ以外は使いません。
(長年色々な試行錯誤もあったようですが、結局これに落ち着いてます)

↓ 完成です !!
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※ ポイントは
皮をテキトーに厚くすると美味しい
ごま油は多く入れる
間違っても市販の皮を使用してはなりませぬ

以上っ!! 簡単ではありますが・・・


三茶 喜来楽シーライルー & 全国大陶器市@府中

この猛暑の中、仕事で三軒茶屋に行ってきました。
キャロットタワーの展望台のコーヒーショップで下界を望みながら
ランチなんぞと思ったら、展望台は生憎の休み・・ざんねーん!!
そこで急遽B1にある、マスコミでも良く紹介されている
中華の食べ放題・・喜来楽 (シーライルー)へ
ちょうどお昼時なので若干待ちましたが、意外とスンナリ入店。
ランチの食べ放題は980円、ドリンクバーが180円の計1,160円なり!!
そんなに食べられないので食べ放題は必要ないのですが
話のタネにと。。。
お味はすべて問題なし、なかなか美味しく堪能しました。
店内には食べ盛りの高校生とか、若い人達が多く、なるほど、
けっこう人気があるのは当然ですねー。

シーライルー

↓ さて帰りには、昨年行きそびれた府中の ”大陶器市” に寄ってみました。
全国のそうそうたる窯元さん達が一同に会して、総数50万点の出品!!

大陶器市


↓ 全国大陶器市は例年凄い人出となるのですが、水曜のあつーい日中とあって
人影もまばら。おかげでゆっくりと見る事が出来ました。
15日(月)祭日 まで開催していますが、土日祝日は大変な混雑となります!
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↓ 念願の、ちょいと大きめの汁碗 根来塗り を買いましたっ!!
お正月・祝い事用ですね。
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↓ 木製漆器 根来塗りの布張り
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根来塗りは和歌山の漆器ですが、下地に黒の漆を塗り
朱色の漆を10回重ね塗りしてあります。ところどころ黒の下地を見せていて
独特の景色を醸し出しています。

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布張りとは、上の縁とか底に布を捲いて漆で固めてあり、
多少ぶつけても大丈夫なように補強してあるそうです。
使い込んでくると、朱の漆が剥げてきて
黒の漆が顔を出し、味のある景色となります。
大切に使いまーす!!