丹波栗 3L サイズ

先月の京都出張blogに書きました、食べ損なった丹波栗。
どういう訳か、ついうっかり手に入れてしまいました!! (GGのLuis風)


食べたことの無い高級品です!!!  (お里が知れます)

↓ 竹のカゴに厳重に・・・。 開けて食べるのがもったいないとです。


丹波栗といえば丹波地方で取れる栗のことで、大きく高品質な栗の代表として
全国的なブランドになっています。総称であり、品種名ではありません。
丹波栗は、日本書紀にも記載される位、古い来歴をもつ食材らしく、
平安時代には、実際の栽培も始まっていたそうです。
各地の将軍や藩主は丹波栗をこぞって朝廷・幕府に献上、
その粒がきわめて大きく、しかも美味であったことから、
やがて日本中にその名を馳せ、おいしい栗の代名詞的存在になりました。
ふむふむ、そんなに凄い栗なんだぁ~!!

↓ サイズをご覧下さい、100円玉と比べると・・・


丹波地域は山間の集落が多く、広大な水田耕作には適してません。
そこで先人達が、栗作りに適していると、水はけの良い里山の土壌に目をつけたようです。
栗の木が深く根を張れ、朝晩の気温差が激しいお陰で糖分が増して
他県の栗には真似の出来ない甘味と、ホクホク感が有るのが丹波栗らしいです。

↓ さていよいよ試食です、でかっ!!

お味は、、、、
そりゃぁもう 旨いっ!!  ですね~
確かにあまり食べたことのない感じです。1個目より2個目・・・
2個目より3個目、だんだん味が深く、ますますコクも感じてきます。

*いつもはスーパーの580円から、最高でも900円くらいのしか買いませんので
再会出来るチャンスは、ほぼ無いと思われます。。。
参考に言っちゃいますと、一粒135円 !!
これでマロングラッセを作ると、某アント◎メさんで見た
1個525円のになるのかも・・・