サントリー美術館 野依利之 平牧三元豚     地鎮祭

しうば君にお留守番をさせて、久しぶりに美術館に行ってきました。



 

コレクターの野依利之氏がサントリー美術館に寄贈したもの。

氏は美術商でもあり、虎ノ門ベル・デ・ベルのオーナーでもあります。

アール・ヌーボォーガラス工芸専門店で、ガレ、ドームなどが得意のようですね。

何故この度 多くの美術品を寄贈されたのかは解りませ~ん!!

 

 

↓ 染付花鳥紋大皿 オランダ



 

↓ 染付人物図ケンディ



 

↓ 色絵風景図壷 花瓶5口



 

↓ エミール・ガレの陶器 フランス



ガレさん陶器もやってたのですね!

 

↓ 金彩緑色紋章文レーマー杯 ドイツ



 

↓ 切子籠目文三段重 日本



やはり切子は緻密で美しい。私が昔から欲しがっている物のなかに

カガミクリスタル鍋谷さんの切子のロックグラスがあります、いになったら手に入るやら。

(ウイスキー飲まないのですけんど・・・)

 

↓ 辻 清明氏コレクション 蕪鉢 蕪鉢 百合鉢



多摩市に窯を開いていいた東京都名誉都民陶芸家 つじせいめいさんの作品。

 

 

↓ 国立市西での地鎮祭、雪も風もなく穏やかに執り行えました!



横浜の建築屋さんです、きっと素敵なお家が出来ることでしょう。

29日に続いて今年2回目の地鎮祭ですが、今年は建築も新築売買も多いです。

景気が上向きなのかしらん?

 

久しぶり平田牧場 三元豚をいただきに。



ちょいと奮発して 金華豚ロースかつ膳定食。

三元豚の最高級品です。上品な脂質の甘みが・・・

久しぶりに美味しいかつを戴きましたね!

*しうば君、5時間強のお留守番でした、、、、、

顔をみるなりすっげーぇ喜んだとです!!

 


秋の美術館訪問 99回二科展 と ボヘミアングラス  

9月に入って大分凌ぎやすくなってきたので国立新美術館へ。
そう、第99回二科展の初日です。
二科展と言えば、ミーハーですが、最近は工藤静香が有名。出展した十数回は
全て入選(今回も入選してました)応募総数2万数千点のうち、入選は1割弱ですから
大したものと思います。
三保ケ関親方、石坂浩二、雪村いづみ、八代亜紀、五月みどりさん達も出展。
ミーハーでなくすれば、岸田劉生、梅原龍三郎、藤田嗣治つぐはる、岡本太郎、
そして東郷青児などなど・・・

ニカテン


二科展は写真部門を除けば撮影可のようです!
↓ 内閣総理大臣賞 横前秀幸氏
20140903_121942ナイカクソウリダイジン
↑ 私良く解りません・・・・

↓ 都知事賞 加覧裕子氏
20140903_122049トチジ
↑ やっぱり良く解りません・・・・

↓ 工藤静香氏 毎年女性のお顔が
20140903_125423シズカ

↓ 来年100回となるので記念して、東郷青児 作品特別展示 11点!!
1409713417397トウゴウ
↑ 東郷青児氏は、二科展 中興の祖 と呼ばれています。


↓ 秋山 隆氏 Nuage 仏語で雲 逆立ちしていて肉球も見える
20140903_115006
↑ 後ろ側にも子犬が・・

↓ 本多智雄氏 エゴマシーン
20140903_115458


↓ こじまマオ 懲りない人間
20140903_115518コジママオ
↑ マオ氏の作品は毎回一目瞭然で氏の作品と解るユニークなものです。

さて続いてはサントリー美術館 ボヘミアングラス展
チェコ プラハ国立美術工芸博物館所蔵品です。

↓ 最後の晩餐文蓋付ゴブレット 1840年頃 ボケて見えなくて残念!
1409721331745サイゴノバンサン
↑ これは実に見事・・・是非現物を見て戴きたい逸品。


↓ フェミーナ 2002年 金の薄い板を埋め込んでます、どうやって造ったのか不思議
1409723032269フェミーナ

※二美術館を一日歩き回って、けっこう疲れました。
食事は久原本家 出汁の茅乃舎のイートイン 汁や です。
前回と同じに 九州豚汁セット 910円也・・・お勧めー!!
ミッドタウン ガレリア B1 です。

そして今晩のおかず・・
平田牧場の三元豚のカツ80gのを1枚・・・ちいさっ!
それとコロッケ4個。。。
中央線の中を匂いぷんぷんさせて帰ってきました!!!

※ 帰りの電車、代々木駅近辺では、電車内で蚊に喰われないよう注意して・・・



つくば豚 筑波ハム


平牧三元豚と金華豚(平田牧場)、東京X、
サイボクハムのゴールデンポークとスーパーゴールデンポーク 。
今まで色々なトン(豚) を食してきました。
大多摩ハムのシュトゥーベンや日高のサイボクハムには
ちょいちょいお邪魔してるくらいです!!

今回は筑波ハムを戴くチャンスに恵まれました。
さてさてつくば豚はどんなものなのでしょうか??

日本の豚の品種作りの王道である、三元交配種+
脂肪含有率の高い豚 の遺伝子を選別し、合格した豚を親豚として
生まれたのが「つくば豚」  赤身内に均一な脂肪を含有し、
繊維がきめ細かく柔らかい肉質が特徴。
なかでもローズポークは茨城の高級ブランドとなっており、
全国銘柄食肉コンテストで最優秀賞も取った事があり、
弾力があるのに、柔らかい肉質で人気があります。


さて、筑波ハムですが、キャッチコビーが
「自然の風味 農家手づくり」。手間と時間を惜しまない、
職人気質と、ドイツ伝統製法から生まれるだけあって
素晴らしい味が楽しめます。又全て手作りの製品は他にはなさそうですね。
ハム屋さんには珍しく、筑波さんは軍鶏のスモークも扱っており、
脂身の少ない引き締まった歯ごたえで人気があり、
クリスマスには注文が殺到するそうです。

又、乳製品・チーズも得意で、ナチュラル吉野という
ドリンクヨーグルトも 。(これも旨かったです!)

茨城県つくば市という立地ではありますが、
つくばエキスプレスの研究学園駅から徒歩15分位。
常磐自動車道谷田部ICから15分位。
工場見学も出来ますし、ハム・ベーコン・ソーセージの
手作りハム教室 も人気です。
工場隣接には自然味工房 というレストランもあり、
新鮮なハム・ソーセージ、社長自ら作っている北条米も食せます!!
家族連れでの日帰り旅行にはもってこいですね。
筑波ハム
*福生ハム・大多摩ハム・鎌倉ハム・サイボクハム等々
色々訪問して食してきましたので、筑波さんの豚肉の質の良さには感心しました。
ハムには肉そのものの甘みが感じられ、ソーセージは上手なスモークの為
香りが高く、食欲がそそられます。旨いですねっ!!
次回は是非工場を訪ねて、ローズポーク を戴きます!!
最初に平牧金華豚を食べたときの感激が再び味わえる気がします。
(あっ、住友四元豚は戴いたので、次は五元豚もTRYしたいです。)