遊びと仕事で東奔西走

新宿の都庁→東京の国際フォーラム→東中神→立川税務署→武蔵村山→小金井市
電車と車でかけずり回ってきました。昨日より若干温度が低かったのが幸いでした。
まずは都庁で取引主任の記載事項変更届。
↓ 昔ほど混雑してなくってスンナリ受付です。

せっかく都庁に来たのだから、第一庁舎の展望台へ。1階から専用エレベーターで
一気に202mの45階まで、たったの55秒です!!
夏休みは大変な混雑と聞いていましたが、スカイツリー人気の為か
そんなではありませんでした。
待ち時間0です。
主に中国からの観光客が多く、その他の外国人もチラホラ。
なんせ202mの展望が無料で体験できます。ツアーコースには最適ですね~。

↓ 新宿パークタワー、オペラシティー 絶景です!

↓ コクーンと遙か遠くにスカイツリーが・・・


いつもは眺めも良い都庁の食堂利用しますが、
今日は奮発して南展望台のTokyoCafeでカレーライスとアイスティー、1,200円也!!
10時半に食事したせいか、お客は私だけ・・・貸し切りです。
北展望台は確か23時まで解放しているので、素敵な夜景が眺められますよ!!

次は東京駅まで行って、国際フォーラム 相田みつお美術館。
展示内容が変わるのでちょくちょく行きますが、今回は第50回企画展
“いのちいっぱいじぶんの花を”


相田さんの書・誌は皆さん大変共感されます。読んでいると じ~んとして
時には涙があふれてきますね。
座右の書は、禅僧が執筆した仏教思想書 ”正法眼蔵” ですから
彼の作品の根底には仏教の慈悲・利他の精神が脈打っています。
何度来ても、その度に感銘を受けます。
↓ 写真撮影はイケマセン




さてお次は電車で国立に戻り、車で昭島玉川町へ。
何しに?  
お米を取りにです。。。
このお米屋さんでかれこれ40年位御願いしてるでしょうか・・・・
美味しいんです!! 平和郷米◎店いいますねん。
次は、税務署に証明書もらいに。
続いて村山にも来る、コケコッコー、ポン! の玉子買いです。
ご存じの方も多いでしょうが、青梅のたまご倶楽部の移動販売車目当て。
社長さんが、理想のTKG(玉子かけゴハン)を食べたくて始めた養鶏場ですね。
おいしいよぉ~、三浦屋さんでも売っています。
(残念ながら国立には来ていないみたい)
たまご倶楽部
今度は売りを頼まれた物件を見に小金井市へ。
あー、忙しい1日でした。(31日でしたけど)


毛利家の至宝 国宝四季山水図


雪舟等楊筆 国宝 四季山水図 全長16mの一部分です。
圧巻でしたっ! 高さ40cm 長さ16mの大作です。1486年の作らしいですが
こうして全長を展示する機会はめったに無いそうです。
そりゃぁそうです、飾るところがないとです!!
行ってきました、美術館巡り。毛利家の至宝。ミッドタウンのサントリー美術館ですが、
ここは以前防衛庁の跡地。その以前は長州藩毛利家の麻布下屋敷だったそうです。
その跡地の美術館で毛利家の展示ですから”感慨深いものがあります”
とサントリー美術館の学芸員の方が仰っていました。
毛利家の下屋敷と現在のミッドタウンの敷地を比較してみると
まさにそのまんま、という事ですね。

↓ 総坪数28,077 らしい・・・ 坪 ん百万円とすると・・・・
  クリックで拡大して見て。坪数が書いてある。

毛利家と言えば、毛利元就が息子たちに与えた「三本の矢」の逸話は有名です。
ついでに学芸員さんが”サンフレッチェ広島”のサンは三、フレッチェは
イタリア語で矢、つまり”三本の矢”と言う事で、広島とも縁の深い
毛利元就から来た造語です・・・
と、美術・歴史と関係の無い話までして頂きました!
↓ 谷文晁の息子谷文二の大作 人一倍努力はしてたそうですが、はっきり言って下手です!

毛利家下屋敷から江戸城方面を望む
遙か遠くに江戸城が。江戸八百八町とか多くの火の見櫓も見えます。
昔はこんなに見通しが良かったのですね。
クリックして大きくして見て下さい。
そういえば、近くのヒルズに毛利庭園なるものもありますね。
元就の孫秀元の上屋敷跡で4,300㎡(1,300坪) 不動産関係者なもので、つい・・・・
↓ 円山応挙 鯉魚図 (3幅) 鯉の滝登りも見事です、そりゃそうだぁ~ 応挙です!

天まで昇って竜になる、いわゆる登竜門の故事です。
↓ 防衛庁跡地の遺跡調査発掘品 輪宝と古銭

古銭好きの私としても、永楽の金銭は初めて見ました。
流通していたものではなく、地鎮祭用に特別に鋳造したものらしいですねん。
さーて、最後はガレリア2階のレストラン ukafe
開店2周年記念ということで、カレー半額1,000→500円
サラダとティーで450円、しめて950円でした!!
美味しかったでーす! (肉の代わりにレンコンさんが沢山、、、なかなかでしたよ)







ART FAIR TOKYO 2012 & タニタ食堂 ②

さーて、12時15分です、12時半の昼食に参りましょう!
フェアは国際フォーラム、タニタ食堂は歩いて4分位の所。
到着すると20名位の行列。聞くと皆さん12時半の整理券の方々。
席が空くのを待つこと15分、やっと昼食です。
ランチを戴く為に朝も早よから出かけて、行列に並んで・・・
大変貴重な経験ですね!!
70席の室内ですが、ちらっと見渡すと恰幅の良い人達が
おりません! 大体何処のレストランでも
80kg超の方が沢山おりますが、流石タニタ食堂に
来るだけの人は、それだけ健康に気をつけて、
カロリーコントロール等に高い意識を持っている
からだと思われます。

↓ 週替わり定食 ”金目鯛の野菜あん定食” 主菜のみで212kcal
塩分量1.1gですから、膳全てだと500kcalくらいか。

↓ ”さんまの韓国煮定食” 501kacl 塩分量3.5g

食べてみた結果は、味薄っ!!
私は数年前から塩分控えて全て薄味の食事でしたので
問題無し。それでも”うすっ!!” と感じる位でしたから
普通の人には、つまら~ん 味付けと感じる事でしょう。
(私は月1で、1日の塩分摂取量を測定しており、大体7g以下)
隣のご婦人は、”ひぇ~、病院の食事だ” 
“後でマックでも食べなきゃ!!” と騒いでおりました。
カロリーも1食500kcalですから、大体菓子パン1個分。
春雨とかコンニャクとか、お腹がふくれてカロリーの
少ない食材を上手に使っています。
メインディッシュの魚自体には、ほぼ味が無く
やや寂しさは感じます。しかし全体的には、カレーや
香辛料等が大変上手に使われており、
暴動を起こすような感じではありません。
経験から言えば慣れってことでしょうね。
*タニタさんはB1にあるのですが、隣のレストランさんは
普通の入りで、タニタさんだけが混雑していました。
いずれコンビニさんとかがタイアップして”タニタ弁当”
なるものが出て来るのではないでしょうか・・・
ローソンさんあたりから。
さーて、食事も済んだし、ワンデイパスポートなので
再度アートフェアです。
無形文化財 志村ふくみさんの 袱紗、出袱紗
お守りの様な”壽壽” JUJU をまた観てこよっと。
“生きるも死ぬも受け入れる授受” らしいです。
今回のフェアは展示即売も兼ねておりましたが、
なーんにも買わずでした。ロト6でも当たっていれば
買えたのですけど・・・